紀伊国屋書店提携公演 劇団俳優座 「ヒメハル~ヒメジョオン・ハルジオン~」特設サイト

2012年5月9日(水)~20日(日)新宿紀伊國屋ホール 作:スエヒロケイスケ 演出:眞鍋卓嗣

あらすじ

近未来、2040年。少子高齢化で人口が激減し、九千万人を割ったころの日本、地方都市郊外の集落が舞台。自治体が崩壊し、地縁血縁ともに見放された独居老人たちと、思春期から40年も外界と接触を断っていた中年引きこもり男との、ぎこちない交流や恋愛をユーモアと共に描く。LABO公演「犬目線/握り締めて」で好評を得たスエヒロケイスケによる渾身の書き下ろし社会派ファンタジー。
今回の芝居の舞台になるのは2040年の日本。団塊ジュニアと呼ばれる世代が高齢者となっているこの世界はいったいどのようになっているのだろうか。「高齢者の独居」、「痴呆」、「ひきこもりの高齢化」それらに無縁社会が拍車をかけ、今現在よりも更に大きな問題として膨れ上がっていくことだろう。
作者スエヒロケイスケ氏は今43歳。私は37歳。設定の年に生きていれば高齢者だ。自分たちの老後をどのように考えていくか。紛れもない自分事として見据えなくてはならない。それは自分たちの後につづく人々に、どういった日本を残せるか、ということとも同義であり、重要ななテーマなのである。

今回の作品では認知症を患った老女と、30~40代でひきこもりになってしまった男との恋愛や交流がユーモアと共に描かれる。スエヒロ氏は社会に対する鋭い目を持ちながらも、笑いやユーモアを散りばめる言わばアンビバレントな稀有な作家だ。
人間のおかしみに笑ってしまいながらも、いま私たちがやるべきことに思いが至る。
そのような舞台を目指したいと思っている。眞鍋卓嗣【演出】

スタッフ

作:スエヒロケイスケ  演出:眞鍋卓嗣
美術:田中敏恵
照明:榊 美香
効果:木内 拓
衣裳:伊藤早苗
舞台監督:宮下 卓
演出助手:菅田華絵
制作:下 哲也・水野陽子・三好麻美
宣伝美術:柴田 淳デザイン室
宣伝写真:田形 斉
WEB制作:富澤玲子
主催:劇団俳優座

キャスト

チケット(公演情報)

会場:紀伊國屋ホール(新宿)→ 地図

日程 : 2012年5月9日(水)〜 5月20日(日)

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※12日[土]終演後に出演者らによるアフタートークがあります。

日時指定・全席指定・税込
一般 A席:5,250円・B席:4,200円 学生:3,675円(B席のみ)
【お問合せ】劇団俳優座 03-3405-4743/03-3470-2888 (10:30~18:30 日曜祝日除く)
※公演は終了いたしました。ご来場ありがとうございました。
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